”これぞ超実践知!これまでとは違う視点から統計を考える”
大学・部会・研究会の連携プロジェクト担当幹事
- 日時:2022年7月16日(土)15:30〜17:00
- 開催方法:Zoomウェビナー(現地開催はなし) 参加費:無料
*ただし近畿地方会会員に限らせて頂きます。 - タイトル
これぞ超実践知!これまでとは違う視点から統計を考える
~実際の発表者とともに専門家が分かりやすく解説~
解説者:大阪公立大学大学院医学研究科産業医学 林 朝茂 先生
発表者:一般財団法人京都工場保健会 山根 英之先生
司 会:一般財団法人京都工場保健会 森口 次郎先生 - 内容
皆さん、『わたしも学会に参加し、自分でも発表してみたいと思ったりするけど、統計がよくわからない、まわりに教えてくれる人もいない』と、あきらめてしまうことはありませんか?
実際に若手活性化プロジェクトで実施したアンケート調査から、産業保健活動10年未満の若手群の8割が“研究の進め方がわからない”という理由で『学会発表が難しい』と感じていることがわかりました。
そこで、若手活性化プロジェクトの一環として、これまでの統計の研修会とは、ひと味ちがった、より実践的なおもしろい研修会を企画しました。
学会ですでに発表されたテーマをひとつモデルにして、まずは発表者の方からそのテーマの着眼点や目的を解説していただき、疫学のエキスパートである大阪公立大学の林教授から、発表の内容の改良点や疫学・統計学の考えた方などをご解説いただきます。
ついつい、統計の初めはt検定でしょ!と思いがちですが、ロジスティックス解析を理解すれば眼からうろこ!!日常の産業保健活動の内容を、とても有効な学会発表に結びつけられるんです。土曜日の午後、皆さん一緒に学んでみませんか!

若手学会員活性化プロジェクト「大阪城ウォーキング&ワールド・カフェ」は終了しました。
大阪城ウォーキング&ワールド・カフェ
全国初のこころみ! 知らんけど。。。
大学・部会・研究会の連携プロジェクト担当幹事
近年、近畿産業衛生学会の一般演題数が減少傾向にあることから、若手学会員の活躍を支援するプロジェクトを立ち上げることになりました。若手が参加しやすい近畿地方会を目指してまいります。「学会ってなんとなく難しそう」「発表なんてムリ」という思いを持っておられる方々の思いを引き出すべく、手始めにワールド・カフェ形式で意見交換する場を企画しました。
・ワールド・カフェ形式の意見交換とは、リラックスした雰囲気の中で、特定のテーマに集中した対話を行います。今回は「参加しやすい学会のあり方とは」、「学会発表をするために不足していることは?」というようなテーマを考えています。自分の意見を否定されず尊重される安全な場で、相手の意見を聞き、つながりを意識しながら自分の意見を伝えます。メンバーの組み合わせを変えながら、4~5人単位の小グループで話し合いを続けることにより、参加者全員が話し合っているような効果が得られます(World Café. Netより引用、一部改変)。得られた意見は近畿地方会としてとりまとめ、何らかの形でフィードバックしていきたいと考えています。
・また、それに先立ち、大阪城ウォーキングでアイスブレーキングをします。大阪城の巨石トップ10を探しながら約3.5㎞を歩きます。寒さに負けず楽しみましょう。
- 日時:2020年1月11日(土)
13時00分~14時00分ウォーキング
14時30分~16時30分ワールド・カフェ(エルおおさか本館5階研修室2) - 集合場所:大阪城公園南西角(大阪府警向い)谷町四丁目駅1B・6番出口から数分
- 参加費:
1,000円無料にしました! - 備考:お子様連れ歓迎。ウォーキングのみ・ワールド・カフェのみ参加OK。
- 持ち物:手袋、マフラー、飲み物をお忘れなく

