森口次郎、濱田千雅、藤吉奈央子、岩根幹能
大学・部会・研究会の連携プロジェクトとして、大学の社会医学系研究室のご協力を頂き、「研究室訪問」を実施することになりました。
他の学会同様、産業衛生学会も学会活力を維持し発展させていくためには、特に若手研究者の方々に学会の議論を主導して頂くことが強く望まれています。また、産業医・産業看護職・その他の職種の中でも特に若手学会員に研究企画力・遂行力を高めて頂き、自立して活動して頂けるように道筋をつけることも学会活性化には重要です。
「研究室訪問」を通じて、若手研究者同士が知り合い、お互い刺激を受けて他研究者の智慧や発想を自らの研究に活かして頂くことを期待しています。主旨にご賛同頂ける会員の皆様のご協力・ご参加を心よりお願い申し上げます。
第12回 研究室訪問中止のご案内
新型コロナウイルス オミクロン株の感染流行の拡大を受け、令和4年2月4日(金)午後3時から5時に予定していた
第12回の教室訪問(京都大学大学院医学研究科 社会疫学分野 近藤尚己教授)の中止を決定しましたのでご報告します。
同教室の訪問を再度予定するか否かを含めて次年度の若手活性化プロジェクトの取り組みは未定です。
決まり次第、あらためてご案内いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
産業衛生学会近畿地方会
若手活性化プロジェクト担当
森口次郎